「話す瞑想」であるメンタルシェアリングでは、シェアラーは抱えている悩みや苦しみを自分自身とシェアします。苦しみや心身の状態を客観的に眺めることで、問題は扱うことが可能な対象へと変わります。セッションをきっかけに日常生活で苦しみとの折り合いをつけ、次第に苦しみから解放されていくことを目指します。メンタルシェアリングは『メンタルアシスト・メソッド』の中でも最も基本的かつ重要な技法とされており、すべてのシェアラーの皆様にお勧めです。
心に抱えた問題は「焼石」のようなものです。安易に触れようとすればかえって心に火傷を負ってしまいかねません。そこでメンタルシェアリングでは直接問題を扱おうとはせずに「焼石」を冷ましていくアプローチを取ります。だからメンタルシェアリングは心を扱う手法として安全です。
残念ですが心の問題を一瞬で取り除く方法はありません。しかし問題に苦しむ時間を減らしていくことは可能です。実際に人はそうやって苦しみを少しずつ回避しながら克服していきます。メンタルシェアリングでは意識的に苦しみを冷ますプロセスを繰り返すことでいち早く苦しみを取り除いていきます。
メンタルシェアリングセッションは小さな「きっかけ」作りにすぎません。大きな変化はシェアラーのその後の実生活の上で起こっていきます。メンタルシェアリングでは目先の満足感ではなく堅実な一歩、確かな変化を日常生活の中に起こしていくことを何よりもの目的としています。
苦しみを繰り返し取り出すエクササイズにより、抱えている問題がいち早く熱を冷まし苦しみが和らいでいきます。
苦しみを取り出し、眺めるエクササイズにより、苦しみや自身の状態をスキャンするように客観視できるようになります。
「快」のモードから「楽」のモードに切り替えるのが容易になり、日常生活の中で安寧を感じられるようになります。
Step1:「整える」では、心身ともにリラックスした状態を作ることでセッションの効果を最大限に得られるようにします。また、この段階でセッションの全体像を把握します。
Step2:「取り出す」では規定の時間でシェアラーは抱えている問題や悩みを話します。アシスターはあくまで「鏡」となる存在であり、ここでシェアラーは自分自身と悩みを共有することになります。
Step3:「眺める」では語った内容に「名付け」をし客観化します。また一旦取り出した苦しみと今後の生活で「折り合い」をつけていくための方法を身につけます。
公式ブログ『雨蛙のメンタルアシスト喫茶』の登場キャラクター「アンナちゃん」がメンタルシェアリングを実際に体験!?メンタルシェアリング・セッションの実際の様子を具体的にわかりやすく解説します。
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今まで聞いたことのない単語や理論。新しいもの好きの私にとってAMAのコンセプトはグサっと刺さりました!メンタルヘルスケアはもっと軽い気持ちで利用されてもいいんじゃないかな?と思うようになりました。
サイトを見てすぐに友だち追加だけしておきました。会社のことですごく落ち込んだことがあって、その時ににふと思い出して無料チャット相談を利用させてもらいました。すぐに対応してもらえてすごくよかったです。
ただのチャット相談かと思っていましたが、別のサービスとは違い、理論に裏打ちされた手法があるようです。核心をつかれたというか、何気ないやり取りから大きな気づきを得ることになりました。人によるとは思いますが。
まだ無料のサービスしか利用してないけど、AMAに出会えてよかったと感じています。LINEでの無料心理診断やブログは初めて知る内容が多く興味深いです。自分自身に対しての理解が深まっていくって楽しいです。